sirayuki 白雪 平假名歌词

あふれるなみたからうまれるゆきのけっしょう
つぎからつぎへとうまれてはきえてゆく
いっしゅんのかがやきにかけたじんせい
もういいのこすことはないとかたくくちをとざした
ちんもくのなかでおしよせるかんじょうがこおりついてく
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
はかなくきえていった

しろくけがれをしらないゆきだからこそ
きずつきやすかった
しずかにしのびとおるおわりのときにきづかず
むじゃきにはしゃいだときはただすぎてく
ちいさなといきがしろいあとをのこして
とざされたせかいにたちすくみ
ひえきったそのては
もうどんなぬくもりもかんじないと
こおりついてく
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
はかなくきえていった
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
きずつきやすかった
うまれたことのいみもしらずに
きえてゆくそんざいにだれもきづかず
ひとのわらいにおしつぶされて
こどくとてをむすんだあのこはさいがいにわらっていた
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
はかなくきえていった
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
きずつきやすかった
ふりつもるゆきたちは
あなたのいきたあかしさえものこさずシロンしてゆく
ふりつもるゆきたちは
あなたのいきたあかしさえものこさずシロンしてゆく
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
はかなくきえていった
しろくけがれをしらないゆきだからこそ
きずつきやすかった
とおくきこえるあのこのこってしろいゆきのあしあと