求《幸若舞》 罗马字翻译

来源:百度知道 编辑:UC知道 时间:2024/05/16 06:04:48
思えば此の世は

常の住処にあらず

草の叶におく白露

水に宿る月より犹あやし

金谷に花を咏じ

栄华はさきを立って 无常の风にさそわるる

南楼の月を弄ぶ辈も

月に先だって

有为の云に隠れり

人间五十年

下天のうちを比ぶれば梦幻の如くなり

一度生を享け

灭せぬもののあるべきか。

是を菩提の种と思ひ定めざらんは

口惜しかりし次第ぞと思ひ定め

急ぎ都へ上りつつ

敦盛の御首を见れば物忧さに

狱门よりも盗み取り

我が宿に帰り

御僧を供养し

无常の烟となし申し

思へば此の世は常の住み家にあらず
(おもえばこのよはつねのすみかにあらず)
omoebakonoyohatsunenosumikaniarazu

草叶に置く白露、水に宿る月より犹あやし
(くさのはにおくしらつゆ、みずにやどるつきよりなおあやし)
kusanohaniokushiratsuyu,mizuniyadorutsukiyorinaoayashi

金谷に花を咏じ、荣华は先立つて无常の风に诱はるる
(きんこくにはなをえいじ、えいぐゎ〔が〕はさきをたってむじょうのかぜにさそわるる)

kinkokunihanawoeyiji eyigahasakiwotatte mujounokazenisasowaruru
南楼の月を弄ぶ辈も 月に先立つて有为の云にかくれり
(なんろうのつきをもてあそぶともがらも、つきにさきだってういのくもにかくれり)
nanrounotsukiwomoteasobutomogaramo,tsukinisakidatteuyinokumonikakureri
人间五十年、化天のうちを比ぶれば、梦幻の如くなり
(じんかん〕ごじゅうねん、げてんのうちをくらぶれば、ゆめまぼろしのごとくなり)
jinkangojyuunenn,getennouchiwokurabureba,yumemaboroshinogotokunari

一度生を享け、灭せぬもののあるべきか
(ひとたびしょうをうけ、めっせぬもののあるべきか)
hitotabisouwouke ,messenumononoarubekika

是を菩提の种と思ひ定めざらんは
これをぼたいのしゅうとおもひさだめざらんか
korewobotainosuutoomoyisadamezaranka

口惜しかりし次第ぞと思ひ定め
くちおしかりし しだいぞとおもひさだめ
Kuchioshikarishi shidaizotoomoyisadame

急ぎ都へ上りつつ
いそぎみ