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嵩山少林寺（すうざん しょうりんじ）は、中国（ちゅうごく）の河南省（かなんしょう）郑州市（ていしゅうし）登封（とうふう）にある中岳（なかたけ）嵩山（すうざん）の中（なか）の少室山（しょうしつざん）の北麓（ほくろく）にある曹洞宗（そうどうそう）の寺（てら）である。インドから中国（ちゅうごく）に渡来（とらい）した达磨（だるま）による禅（ぜん）の発祥（はっしょう）の地（ち）と伝（つた）えられ、中国（ちゅうごく）禅（ぜん）の名刹（めいさつ）である。また少林（しょうりん）武术（ぶじゅつ）の中心地（ちゅうしんち）としても世界的（せかいてき）に有名（ゆうめい）。なお、しばしば误解（ごかい）されるが、少林寺（しょうりんじ）拳法（けんぽう）は日本（にほん）で创始（そうし）されたものであり、现在（げんざい）の嵩山（すうざん）少林寺（しょうりんじ）の武术（ぶじゅつ）とは别物（べつもの）である。
歴史（れきし）
前身（ぜんしん）は北周代（ほくしゅうのだい）に洛阳（らくよう）城内（じょうない）に宣帝（せんてい）が创建（そうけん）した陟岵寺（ちょくごじ）。隋（ずい）の文帝代（ぶんていのだい）に、勅（みことのり）によって寺名（じめい）を少林寺（しょうりんじ）と改（あらた）める。
禅（ぜん）の発祥（はっしょう）伝说（でんせつ）
伝说（でんせつ）によれば、インド仏教（ぶっきょう）第（だい）28祖（そ）で中国禅（ちゅごくぜん）の初祖（しょそ）となる达磨（だるま）が壁（かべ）に向（む）かって9年间（ねんかん）座禅（ざぜん）していたところに、二祖（にそ）慧可（けいか）が访（たず）ねて达磨（だるま）の教（おし）えを求（もと）めたという。これにより、中国（ちゅうごく）で禅（ぜん）の教（おし）えが広（ひろ）まったと伝（つた）えられる。
现代（げんだい）の少林（しょうりん）武术（ぶじゅつ）
嵩山（すうざん）少林寺（しょうりんじ）は中国（ちゅうごく）の市场（しじょう）経済化（けいざいか）に伴（ともな）い、物贩（ぶっぱん）・観光（かんこう）・武术（ぶじゅつ）公演（こうえん）などの商业（しょうぎょう）活动（かつどう）を活発（かっぱつ）に行（おこな）っている。1988年（ねん）から少林（しょうりん）武术（ぶじゅつ）ショーを行（お